【練馬KG】デイサービス・敬老会🍂(9/18,19,20)
9月の18日、19日、20日で日頃の敬意と感謝を込めて、3日間敬老会を行いました。
午前中はご長寿体操です。お馴染みの「サザエさん」の曲に合わせ、手足を楽しそうに動かしていらっしゃいました。
身体もほぐれ、次は鶴&亀ふわふわ風船ゲームです。
ご長寿のシンボル鶴と亀に向かってハート型の風船を飛ばし、チーム対抗で得点を競いました。「あぁ、もうちょっとで最高点!」「風船つけるとなかなか思ったように飛ばないね。」などと両者白熱し、互いに応援しながら得点を重ねていきました。3日間のうち、2日目はなんと両チーム同点で終わるという、ミラクルも起きましたよ。
職員とご利用者様で制作した鶴の貼り絵の前で、お1人ずつ記念写真を撮りました。折り紙で舟を作り、並べて鶴の羽根が完成したのを見て「わぁ、すごい!」「折ってるときは何だかわからなかったけど、並べると見事だね」と歓声があがりました。
体操やゲームで体を動かした後は、秋を感じさせる吹き寄せご飯や天ぷらのお膳でお祝いです。
18日は職員の大正琴やウクレレ講師によるコンサートを行いました。馴染の唱歌やカントリーミュージックまで、幅広いジャンルの音楽を鑑賞し、真剣に聞き入っておられました。
19日はアンサンブル・グナーデによるコンサートです。ビオラ演奏に合わせて歌い、「心の栄養になりました」という声もあがりました。美しいものに触れる機会も大切ですね。
20日は唄ってリハビリによるコンサートです。坂本九や秋の唱歌など親しみのある曲に合わせ、ご利用者様も一緒に口ずさんだり、手拍子をしたりして楽しんでおられました。
コンサートの後は、お茶菓子で一休み。月見をイメージした練り切りを召し上がった方の中には、「うさぎがかわいいから食べずに残したよ」と、微笑ましい声も。味覚だけではなく、目でも楽しみながら召し上がっておられました。
お茶の後も、お祝いは続きます。最高齢、米寿の方に皆様の代表として前へ出ていただき、くす玉を割って盛大にお祝いをさせていただきました。
敬老会委員:板倉&石本&浅野&正木